コンサートデザイン
Concert designa
(アーカイブblog)
いまどき「コンサート」という言葉は
ちょっとダサいのか
あまり聞かなくなりました。
今は「ライブ」と呼ぶのでしょうか。
観客として参加する側なので、
どちらでもいいと言えば、
いいのですが。
ずいぶんむかしの話になります。
そのころは、音楽で飯を食うことを夢見て、
バンドをつくり
「ライブ」をやったり、
いくつかのコンテストにもガンガン応募したり、
コンサートを自分たちで
企画したりしていました。
いつごろからか聞く側の人間になっています。
ちいさなライブハウスから
野外スタジアムまで、
多くの”ライブ”を鑑賞させていただいてきました。
PAの前席で翌朝まで耳鳴りがおさまらなかったことや、
スタッフ扱いで特別席に入れたもらったことなど
楽しい多くの体験がしみこんでいます。
日本の「音楽会」というもの
変化のプロセスを
一緒に歩んできたと感じています。
「演奏」を聞きにいくことから
「場」に参加するというスタイルを
つくってきたのは
きっと
自分たちの世代だろうとも思います。
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